好転反応(瞑眩反応)とは、施術によって体のバランスが変化したり、筋肉が柔らかくなることで血行が良くなり、全身の毛細血管まで新鮮な血液が送られることで細胞が活性化してきます。

 

その結果、免疫力や回復力が増し、本来の自然治癒力を発揮できるようになるので、悪い個所がどんどん修復されます。

 

この時に身体が修復され良い状態に戻ろうとするときに起こる様々なデトックス反応のことを「好転反応(瞑眩反応)」と言います。

 

特に長年の慢性化や強い痛みで苦しんできた重症の方ほど治癒過程において“好転反応”が現れやすい傾向にあります。

 

好転反応には…
調整作用(弛緩反応・過敏反応)
浄化作用(排泄反応)
新生作用(回復反応)
などがあります。

 

調整作用】には
だるさ・眠気・めまい・倦怠感・便秘・下痢・発汗・痛み増し・腫れ・しびれなど。

 

浄化作用】には
湿疹・吹き出物・痒み・目やに・皮膚の変化・便色の変化・大量の便・通常の2~3倍の生理など。

 

新生作用】には
胃痛・頭痛・吐き気・発熱・動悸など。

 

そして、

 

その時に身体の具合や施術の効果の出方によって個人差があり、

 

●調整作用だけの好転反応が現れ、やがて治癒する。

浄化作用だけの好転反応が現れ、やがて治癒する。

新生作用だけの好転反応が現れ、やがて治癒する。

どれも現れず治癒する。

というパターンがあります。

 

人それぞれ個人差があり、長年の慢性的な方や痛みが重症の場合は、好転反応が現れやすく、中には調整作用、浄化作用、新生作用、全てが現れてやがて治癒する患者さんもいます。

 

長年の臨床経験から、私が特に一番厄介だと思うのが「調整作用の痛み増し」です。

 

新規の患者さんに調整作用の痛み増しの症状が現れると「施術のやり方が悪いから余計痛くなった」「揉み返しになった」と患者さんは考えてしまいます。

 

一般的に言われている揉み返しは、筋肉や筋を強く揉んだり、指圧したり、ボキバキバキしたり、叩いたり、無理に筋肉を伸ばしたりして、筋線維を壊してしまうことで炎症がおきます。これが揉み返しと言われるものです。

 

しかし、私の施術はただ触っている程度の刺激で骨粗鬆症の方でも安全に施術出来る手技ですので、筋肉や筋を強く揉んだり、指圧したり、ボキバキバキしたり、叩いたり、無理に筋肉を伸ばしたりなどの無理な施術は一切行っておりません。

 

ですから、当店の施術で出る反応は好転反応(瞑眩反応)であり、揉み返しではありません。

 

強い刺激による施術での揉み返しではないことは、当店の施術を受けて頂ければ、納得して頂ける自信もあります。

 

また「痛み増し」が現れる患者さんの特徴は、慢性的な症状が長年続いていた人が多いようです。

 

実際は痛みが増したのではなく、慢性化して鈍くなっていた感覚が正常になったことにより、本来の痛みを正確に感じ取る事で起こる痛みだと私は考えています。

 

このような好転反応(瞑眩反応)が現われても、慌てたり、ネガティブになることなく、きちんとやるべきことをやっていけば、気が付いたら痛みが取れている身体になりますので、どうぞご安心下さい。